鈴木銀一郎先生の傘寿を祝う会

ゲーム業界の至宝にして現役最高齢のゲームデザイナーである鈴木銀一郎先生が
2014年11月24日、傘寿(80歳)をお迎えになり、
その祝賀パーティーが、新宿プリンスホテルで開かれました。
発起人は、アークライト社長の福本皇祐様、
アクシアの是空とおる様、そしてKADOKAWAエンターブレインの青柳昌行様です。
パーティには約70名の参加があり、盛大にお祝いが行われました。

前回の喜寿パーティーのときと同様、
後半では特殊ルールのビンゴゲーム（鈴木銀一郎先生が好みの数字を言う　註１）
がおこなわれ、賞品は、ほとんど全員の方が手にしました。
が、最後までビンゴに当たらなかった若干名の方が特別に登壇して挨拶を・・・

鈴木銀一郎先生、これからもゲームを創り続けて下さい～！！
傘寿のお誕生日おめでとうございました。

　ゲーム業界が主導で、傘寿の祝いを
　新宿プリンスホテルのアリタリアで開いてくれました。
　わたし自身の気持ちでは何も貢献していないのに
　申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ご好意に甘えた感じです。
　ご参集くだった皆様に、心からの御礼を申し上げます。
　ご厚意に応えるために、わたしの能力の許す限り、
　わたしの残る人生をゲーム業界の発展のために
　費やすべきとの決意を新たにしたところです。
　今夜のことは、「ありがとうございます」のひと言につきます。

　鈴木銀一郎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(facebookのコメントより)

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前回はこちら　 鈴木銀一郎先生の喜寿を祝う会 (2011年）

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↓　写真集

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特製のバースデーケーキ。ケーキは他にも２種類、
立食パーティー形式で料理は盛り沢山。

最近は杖を持って歩きますというお話。
壁際に見えるのはビンゴ用の賞品で
発売前のものがあるとか無いとか

近況を話したい方は登壇してお話を、という趣旨で
順次登壇した方のお話に聴き入っております。
なかにはコスプレを超えている方も

福本様から、プレゼントの贈呈式。
後ろのホワイトボードは、ビンゴの実況に使ったもの

お祝いの品としてステッキが贈呈されました。

感想を述べています

ＪＧＣのこととか、よもやま話をあれこれ

そして今後のことを、いろいろ

ここで、なにやら抜刀の構え　

ステッキが開いて傘に・・・！
これが銀傘の儀でした。

このあと、ステッキに戻すのが大変だったようです。

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註１　鈴木銀一郎先生自身が乱数発生機となって数字を言います。
　このゲームで先生が言う数は、最初が１で、序盤は素数が多く、
　偶数のなかでも一の位が４、６、０の数は後半になってから出す傾向でした。

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ここに掲載された写真撮影および文章作成は柴崎銀河が担当しました。　

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