100面ダイスは人気者?
ダイス(サイコロ)の形状をあらわすのに
業界ではD10とかD8という記号を使うことがある。
これは、それぞれ10面、8面、のダイスを意味する。
そして、この表記は、TRPGなどのテーブルゲームでも使われる。
たとえば、2D6とあれば、
6面のダイスを二個振って、その合計の目の数を使いなさい、
という意味になるわけだ。
D100を使うという記述がクトゥルフのTRPGに出てくる。
文字通りに解釈すれば100面のダイスが必要ということになる。
こういった場合、色違いの10面ダイスを2個用意すれば事が足りる。
一方を10の位、もう一方を1の位に使えば良いからだ。
数字の範囲が0から99ではなく1から100であれば、0を100と読み替える。
そんな前置きをしたうえで今回紹介するのは、
正真正銘の100面ダイスである。
振ってから安定するまで時間が掛かるが、ちゃんと停止する。
すべての面が等しい確率で出現するかは怪しいところだが、
冗談で持っていても面白いと思う。
なお、この製品の直径は約4cmである。
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愛称はデス・スターだったりしますなぁ・・・・。
投稿: ねこしっぽ ~ | 2014年7月31日 (木) 17時01分
なるほど、デス・スターにそっくりですね。ありがとうございました。
投稿: 柴崎銀河 | 2014年7月31日 (木) 20時23分