[日記] 父の四十九日法要 戒名=和善院素明澄覚居士
父・柴崎澄夫が2月26日に病気のため死去したことは、前に書いた通り。
日曜日にその四十九日の法要があった。喪主は私だ。
四十九日の起源は、魂が輪廻の途上こちらの世界にとどまる期間だと、
お寺のお坊さんからあらためて説明があった。
さて、父は生前に戒名を受けている。
わぜんいん そめい ちょうかく こじ
和善院素明澄覚居士
このうち「素明」は父が俳句を発表するときに使っていた俳号「柴崎素明」に由来する。
つまり戒名そのものは寺が考え判断して与えたものなのだが、
そのなかに本人の希望でこの2字が入っているというわけ。
寺の関係者によれば、「素明」は戒名としても良い意味を持つそうだ。
加えて、この字は「すみお」とも発音できる。
生前、私は父の俳句をネットで閲覧できるようWebミュージアムを作ることを約束した。
その後、いろいろと調べた結果、父の俳句は単行本も出版されており、
合わせると一千句を越えることがわかった。
私自身は、俳句の季語など全く詳しくないのだが、
ゲームのストーリーを考えたり、作詞をしたり、川柳を作って遊んでいる経緯もあるので、
どちらかといえば俳句は自分が楽しめる領域に近い芸術といえる。
柴崎素明の俳句ミュージアムが完成したら、ここであらためて紹介する予定だ。
なお、2月の葬儀および今回の四十九日の法要に参列して頂いた方、
ならびに御香典を戴いた方には、この場を借りて謝意を表します。
関連記事
« [趣味] 録画しているアニメ一覧 2009年4月 | トップページ | [趣味] 結局BDレコーダーを買う きっとソフトも怒涛の勢いで »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- チョキじゃんけん 要約(2023.06.21)
- カードゲームのモニター募集(2023.06.19)
- 株主のススメ(2023.05.17)
- 「ナポレオン」というトランプゲーム(2023.05.12)
- 電波はみんなのものだ(2023.05.02)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: [日記] 父の四十九日法要 戒名=和善院素明澄覚居士:
» 俳句 作る楽しむ発表する [しゃばなしゅば書房1号]
俳句 作る楽しむ発表する [続きを読む]
« [趣味] 録画しているアニメ一覧 2009年4月 | トップページ | [趣味] 結局BDレコーダーを買う きっとソフトも怒涛の勢いで »
コメント