カテゴリー「ゲーム」の記事

XTAROTゲーム用の紙幣

様々な教材やゲームに使える模擬紙幣を開発しましたのでご紹介します。

XTAROTゲーム用の紙幣は、小型で使いやすいことを目標として開発された模擬紙幣です。券種は1点から1000点までの7種です。点数のイメージカラーは、ゲームチップカードと同じです。サイズは55 x 89mm (名刺とほぼ同じ)で、収納に適しています。表裏とも同じデザインなので、裏返しになっても識別度が落ちません。

ゲーム用の紙幣_001 ゲーム用の紙幣_005

ゲーム用の紙幣_010 ゲーム用の紙幣_050

ゲーム用の紙幣_0100 ゲーム用の紙幣_0500

ゲーム用の紙幣_1000"

 

XTAROTじゃんけんカード(5種、筆じゃんけん)

XTAROTじゃんけんカードは、最大5種類の手の形をカードを使ってプレイするための道具です。サイズは、85mm x 49mmです。「筆じゃんけんカード」は、「井戸じゃんけんカード」の姉妹品で、パーとイドに勝ちグーとチョキに負けるフデを追加した5種類をカードにしたものです。

筆じゃんけんの勝敗規則

 筆じゃんけんは、井戸じゃんけん [1] の4種類、石(グー)、鋏(チョキ)、紙(パー)、井(イド)に、筆(フデ)を加えたものです。フデは、パーとイドに勝ちグーとチョキに負けます。その結果、5つの強弱関係は対称になります。なお、5種類を使うジャンケンは、これまでに他の提案もされています。例:トカゲとスポック [2]。ここでは「筆じゃんけん」で竦みから起こる引き分けの回避方法として以下を提案します。三竦みならチョキの勝ち、チョキが居なければグーの勝ち。四竦みならイドの勝ち、イドが居なければパーの勝ち。五竦みならフデの勝ち。これで、全員が同じ手を出したとき以外は勝敗が付きます。

筆じゃんけん相関図

「筆じゃんけん」は、「井戸じゃんけん」に、フデ(筆)を追加したものです。フデは、パーとイドに勝ち、グーとチョキに負けます。 筆は、紙に文字を書き、井戸を墨で汚すけれど、石と鋏に壊されるからです。引き分け対策は、三竦みはチョキの勝ち、チョキが居なければグーの勝ち、 四竦みならイドの勝ち、イドが居なければパーの勝ち、五竦みのときはフデの勝ちとしています。

筆じゃんけん相関図

参考文献

[1] 柴崎銀河:"井戸じゃんけんカード" , 有限会社銀河企画 (2018/1/29)。
[2] Sam Kass:"Rock, paper, scissors, Lizard, Spock" (2009)。

XTAROTじゃんけんカード(3種)

XTAROTじゃんけんカードは、最大5種類の手の形をカードを使ってプレイするための道具です。サイズは、85mm x 49mmです。じゃんけんカード(3種)は、3種類:グー(石)・チョキ(鋏)・パー(紙)をカードにしたものです。「井戸じゃんけんカード」の姉妹品で、使用頻度の高いグー・チョキ・パーの3種類を補充用カードにしたものです。

ちょきじゃんけんの勝敗規則

《チョキじゃんけん》は、多人数でのじゃんけんで引き分けを減らすために導入した規則です [1]。三竦みによる引き分け状態はチョキの勝ちと定義します。それ以外は通常のじゃんけんと同じです。この概念は4種の手を持つ「井戸じゃんけん」にも拡大適用されました [2]。

参考文献

[1] 柴崎銀河:"チョキ勝ちじゃんけん", 米光一成の表現道場 (2017/5/20)、同 Blog "ちょきじゃんけん" (2017/6/23)。
[2] 柴崎銀河:"井戸じゃんけんカード" , 有限会社銀河企画 (2018/1/29)。

XTAROTじゃんけんカード(4種、井戸じゃんけん)

XTAROTじゃんけんカードは、最大5種類の手の形をカードを使ってプレイするための道具です。サイズは、85mm x 49mmです。

井戸じゃんけんの概要

 「じゃんけん」は、正確な起源は分かりませんが、日本でも昔から伝わる勝負や遊びの手段です。グーは石、チョキは鋏、パーは紙を表したものです。石は鋏に勝ち、鋏は紙に勝ち、紙は石に勝ちます。とても分かりやすい勝敗の規則です。単純なのに明快な三竦(すく)みの構造があることで、逞しく継承されている文化の一つと言えます。
 フランス・ドイツなどヨーロッパの一部では、これに井戸を加えた4種類のじゃんけんも行われています [1]。井戸は、石と鋏に勝ち、紙に負けます。石も鋏も井戸に落ちてしまうけれど、紙はひらひらして井戸を塞ぐからです。井戸の形は、親指と人差し指で輪を作ります。ここでは、それを「井戸じゃんけん」と呼びます。

 本作【井戸じゃんけんカード】は、「井戸じゃんけん」をカードで実現するものです。カードを1回きりのプレイにすれば、回が進むにつれて使える手の選択肢が減っていきますので、相手の残りカードが何かの推理も必要になり、戦略的になります。なお、通常のじゃんけんをカードで行う手法として「限定ジャンケン」[2] が知られています。
 例えば、4人の場合、4種を1枚ずつで4枚を手に持って勝負を始めます。同時にカードを出して勝敗を決めます。手持ちの残りカードで勝負を進めて計4回の勝負になります。手持ちのカードをランダムに配る方法もあります。そうすると、カードの初期配置が偏ることで予測が難しくなります。

 じゃんけんの引き分けを減らす方法として、次の2つが挙げられます。ひとつは《ゲーマーじゃんけん》[3]。そのルールは、出した手のうち最も少数派の者が勝ち、2つの少数派が同数の場合は、じゃんけんとして強いほうが勝ち、3種類とも同数の場合は引き分け、というものです。もう一つは《チョキじゃんけん》[4, 5] です。そのルールは、通常のじゃんけん勝負において三竦みによる引き分け時はチョキの勝ち、というものです。
 いずれも、全員が同じ手のときは引き分けで、2人が残ったときは、通常のじゃんけんになります。これらにより、引き分けは激減して、決着時間が一気に縮まります。当然ですが、これらを使う場合は、じゃんけんを始める前にどのルールを使うかの取り決めが必要になります。

井戸じゃんけんの勝敗規則

 引き分けを減らす2つの方法は、どちらも「井戸じゃんけん」に適用可能です。まず、《ゲーマーじゃんけん》を適用した場合ですが、少数派の3種類が同数なら、三竦みが起こるなら引き分けで、それ以外はじゃんけんとして強いほうが勝ち、となります。一方、《チョキじゃんけん》を適用した場合は、三竦みによる引き分けはチョキの勝ちになります。残ったのは四竦みの場合ですが、四竦みならグーの勝ちと規定します。本作では、後者のルールを推奨します。これによって、引き分けがほとんど起こらない「井戸じゃんけん」ができました。

井戸じゃんけん勝敗表

〇は勝ち、×は負け、空白はその手を出した人が居ないことを意味します。
全員が同じ手のときは引き分けです。

井戸じゃんけん勝敗表

井戸じゃんけん相関図

「井戸じゃんけん」は、「じゃんけん」グー(石)・チョキ(鋏)・パー(紙) に、欧州で使われている4番目の手の形、イド(井戸)を加えたものです。 イドは、グーとチョキに勝ち、パーに負けます。石も鋏も井戸に落ちてしまうけれど、紙はひらひらして井戸を塞ぐからです。引き分け対策として、 三竦(すく)みはチョキの勝ち、四竦みならグーの勝ちとしています。

井戸じゃんけん相関図

参考文献

[1] "rock, paper, scissors, well", Mathematics Stack Exchange (2013/6/3)。
[2] 福本伸行:"賭博黙示録カイジ", 「限定ジャンケン」が登場する (1996)。
[3] "ゲーマーじゃんけん", Table Games in the World などWeb上で多数。
[4] 柴崎銀河:"チョキ勝ちじゃんけん", 米光一成の表現道場 (2017/5/20)、同 Blog "ちょきじゃんけん" (2017/6/23)。
[5] 米光一成:"あたらしいじゃんけんを作ろう2", こどものもうそうブックス (2017/10/19)

ゲーム遊び方(ルール)を募集

「エクスタロット」を使った新しいゲームの遊び方(ルール作り)を募集しています。
今回のテーマは「大アルカナの活躍」で、応募期限は2018年4月末です。
優秀作を参加者の互選で決めます。
詳しくは『エクスタロットの遊び方(ルール)提案コンテスト』を見てくださいね。

Xtkd01_2


エクスタロット(XTAROT)

カードゲームを試作・研究開発するなら、エクスタロット(XTAROT)・多目的トランプ。
タロット、書き込める白紙カード、可変面ダイス、チップ等で、独自システムを設計できます。
教育学習用品・ブレインストーミング・企業研修教材・思考ツールとしても大活躍。

XTAROT

続きを読む "エクスタロット(XTAROT)" »

米光一成の「思考ツールとしてのタロット」特製カード

思考ツールとしてのタロット


このカードは、米光一成著「思考ツールとしてのタロット」用にデザインされた大アルカナを、トレーディングカードと同じ用紙・製法で印刷したものです。カードの使い方は、米光一成著「思考ツールとしてのタロット」(別売)をご覧ください。

米光一成の「思考ツールとしてのタロット」特製カード

著者:米光一成
プロデューサー:柴崎銀河
カードおもて面イラスト:米光-K
カードうら面イラスト:双星たかはる
発売:有限会社銀河企画

米光一成の「思考ツールとしてのタロット」特製カード

米光一成タロット

特設サイト ↓

TAROT as a thinking tool



続きを読む "米光一成の「思考ツールとしてのタロット」特製カード" »

ちょきじゃんけん (2017/06/23)

 

ちょきじゃんけん


「チョキじゃんけん」は、”米光一成の表現道場”2017年度・第2回(2017/05/20)の「じゃんけんを改善する」の演習結果として提案されました。

開発の経緯は次の通りです。

具体的にじゃんけんのどういう課題を改善するかで4グループに分かれて討論しました。そのなかの一つ『大勢のじゃんけんが決着しない問題』の解として、柴崎銀河が提案した内容を元に有用性が検討されました。

定義:「チョキじゃんけん」は、通常のじゃんけんに「引き分けならばチョキの勝ち」というルールを追加したものです。

既に知られているゲーマーじゃんけんとの優劣比較は難しいものの、(1)人数が減っていく収束性は良好、(2)ルールの説明が簡単、(3)チョキが優位そうなのに三すくみ構造が崩れておらず面白い、という点で実用的と評価されました。

ネーミングは、当初が「チョキ勝ちじゃんけん」で、松永さんは「チェキ」と命名し、その後は意味が伝わるように「ちょきじゃんけん」と呼ぶのが定着しました。

米光一成さんは、その後に開かれたゲーム会(例えば6月の「気楽な多人数ゲームの会」、9月の「王様のバトル」--追記)などのイベントで、チョキじゃんけんを紹介し実践しています。

ルールは単純なので過去に同様の検討をした方は必ずいると思います。そして引き分け時に勝ちとする手はチョキに限らずグーやパーでも良いのです。過去の研究などの情報をお待ちしております。

参考文献
電書「あたらしいじゃんけんを作ろう」第二版(発行:表現道場電書部、著:与儀明子・高良玉代・ネッシーあやこ、監修:米光一成)2015年


続きを読む "ちょきじゃんけん (2017/06/23)" »

XTAROT白紙カードについて

XTAROT白紙カードは、教材やカードゲームの試作ができるように片面または両面が白紙になった56枚組のカードセットです。種類によって白紙面へのニス塗りが有るものとないものがあります。

サイズは、XTAROTトランプと同じサイズ (ブリッジ規格58x89mm) になっていて、細身で持ちやすい大きさです。紙質は、XTAROTトランプと同じトレカ(トレーディングカード)用の特殊紙で、わずかに光を通しますが、実用上の問題はありません。カードゲームの開発、テストプレイ、学習教材、知育玩具、フラッシュカード、ブレーンストーミングなど様々な分野で利用されています。

模様が印刷されたウラ面(共通面)は、必ずニス加工がしてあります。おもて面は、ニスなしとニス有りの2種類があります。ニスなしの面は、ペン(水性・油性)での記入が可能なため、手書きでカードを制作することができます。ニス有りの面は、ペンで記入はできませんが、摩擦に強いのが特徴で、粘着ラベルシールを貼った場合に、ニスの効果でシールの再剥離が容易なため、印字したラベルを何度も貼り替えて使う用途に最適です。

ウラ面(共通面)の模様には、何通りかあります。黒はエクスタロットの天人の羽根をデザイン化した「羽根の輪(SGIATHANRHOD)」で、上下の向きの区別がありません。黄はダイヤ(又は金貨の五芒星)のマークをデザイン化した「準結晶(QUASICRYSTAL)」で、よく見ると上下の向きがあります。赤はハート(又は聖杯)のマークをデザイン化した「赤い聖杯(GRAAL DEARG)」で、明瞭な上下の向きがあります。緑はクラブ(又は聖樹)のマークをデザイン化した「世界樹(CRANN BETHADH)」で、これも明瞭な上下の向きがあります。以上ですので、用途に応じてお選びください。

詳しくは、専用サイトの「エクスタロット/XTAROT 白紙カード」解説ページで

Cardsampleblack_m Cardsampleyellow_m Cardsamplered_m Cardsamplegreen_m


ゲームマーケット2016秋

XTAROTゲーム開発キット

_72

ゲームマーケットに参加します。
ブース名:米光と抜群のゲームデザイナーズ
ブース番号:2016秋 L05-06

http://gamemarket.jp/game/xtarot/

デザイン:柴崎銀河
イラスト:双星たかはる

トランプ+タロットのカード112枚組と、
自分でシールを貼って作れるダイスと
自由に書込みできる白紙カードと、
ポーカーチップの代わりになる厚紙カードと
カードを挟めばゲーム駒になる木製キューブの、
アナログゲーム作りキット。

・拡張型トランプ112枚
(タロット+トランプ+謎のカード群。
 普通にトランプとしても使える。
 タロットとしても使える。
 トレカ材質・両面トランプニス加工 )
・ダイスビルダー6個
(16mm樹脂製6面キューブに約30種のシールを
 適当に貼ってオリジナルダイスを作っちゃおう )
・白紙カード56枚
(ペンで書き込みができるトレカ材質の白紙カードで
 練習用とか何でも)
・ゲームチップカード112枚
(ポーカーチップの代用になる厚紙カードで
 1-5-10-50-100-500-1000の7種)
・カード立て6個
(スリットの入った15mm木製キューブで、
 カードを立てると即席のゲーム駒に変身)
・サポート XTAROTの情報HP
http://xtarotg.web.fc2.com/
(遊び方ルール集とマニュアルは
 ここに順次アップしていきます)

より以前の記事一覧