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頌春(2017)

皆様、明けましておめでとうございます。

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2016年は、ビジネス的にも遊び的にも面白い年 --- 私の仕事と趣味に関連するパブリックイベントに参加を始めた一年であるとともに、ゲームとその開発ツールの新ブランドXTAROTが始動した年でした。

パブリックイベントについて

パブリックイベントのひとつは、月1回のペースで行われる「米光一成のゲームづくり道場」という講座です。

この講座は誰でも参加できるもので、2016年の4月から始まり、半年を1サイクルとしています。ここでの「ゲーム」はトランプのようなカードと、必要であればサイコロや駒やボードなどの若干の部品を組み合わせた、テーブルゲーム(アナログゲーム)のことです。ゲームづくりの基礎を一通り学んだあと、自分の創意工夫でゲームを考え、それを他の人に遊んでもらうというのが目標になります。

ちなみに米光一成氏は、「ぷよぷよ」「BAROQUE」等のデジタルゲームの企画・創案者として有名ですが、最近では、アイデアを出すためのビジネス書やタロットリーディングの本も執筆しており、そしてパーティーゲーム「想像と言葉」、2人ゲーム「LadyFirst」などのテーブルゲームも制作されています。

講座では、ゲームのアイデアを練る技法を実践と並行して教わっていきます。講座のなかでも言及していますが、ゲーム完成までの流れはビジネス上のプロジェクト計画と類似していて、ここで養われる感覚は、ビジネスにも役に立つというのが特徴に挙げられます。そして、確かに有意義です(第1シーズンが終わって、現在第2シーズンの進行中)

イベントのもう一つは、ゲームマーケットです。

これは草場純氏が創立し現在はアークライトが運営しているテーブルゲーム展示即売会のイベントで、年に3回おこなわれ、ここ数年で制作者・参加者ともに人数が急上昇しました。

これまで制作者側でエントリーしたことは無かったのですが、今回は前記「米光一成のゲームづくり道場」のチームとしての参加枠があり、それに参加しました。これによって、この分野の動向・活性などの知見や、人との繋がりや、次回に向けての自信が得られました。

私の出品物は、以下に説明するツールキットの試作品をセットにしたものでした。

ゲーム開発ツール(XTAROT) について

ゲーム開発ツールについて。ブランド名をXTAROT(エクスタロット) としたツール群は、テーブルゲームの開発用に目的を特化したもので、カード、チップ、ダイス、ボード、スタンドなどから成ります。

XTAROT(エクスタロット) の基本セットは、タロット+トランプ+拡張カードをセットにした112枚組のカードで、トランプ系のゲームを発展させていくときに便利な構成になっています。この基本セットは2016年夏に発売開始しました。

チップは、1点から1000点まである小型の厚紙カードで、200枚以上がトランプ1組とほぼ同じサイズの箱に収納できます。チップも2016年末に発売開始しました。

ダイスは、無地の6面キューブに、様々な種類のシールを望む通りに貼って独自のダイスを設計するもので、シールは40種類ほどが用意されていますが、オリジナルを特注することも可能です。「こういうダイスが欲しいのに無い」というときに威力を発揮するでしょう。

ボードは、統一規格18cmx18cmの厚紙に両面カラー印刷が可能なもので、今後、ボードゲームを提供する場合はこの規格のボード1枚から4枚の使用を想定しています。

スタンドは、カードを挟んで立てる木製のキューブで、カードを立てた状態でボードゲームの駒として使います。

以上がXTAROT(エクスタロット) というブランドの方向性として2016年に構想を立てたものです。今後順次発表をしていきたいと思っています。

今年(2017年)もよろしくお願いします。

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