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エクスタロット(トランプの拡張版) 発売

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トランプ、タロットなどの機能を複合した多目的カード
「エクスタロット」が発売になりました。
もともと、エクスタロットは、占い用のシステムを目的に、
大アルカナを24枚に拡張したタロットカードとして出発しました。

普通のタロットカードならば、大アルカナは愚者から世界までの22枚です。
なぜ24枚になったかというと、それは中世の詩人ペトラルカの最後の書
「トリオンフィ」に注目したからです。
「トリオンフィ」には、タロットカードの大アルカナの概念が登場します。
タロットカードとトリオンフィは、どちらが先か、という議論はありますが、
私は、トリオンフィの挿絵を元にしてタロットが完成したのではないかと推論しました。

トリオンフィのなかで、ペトラルカは、物語の進行を6編に分けています。
愛情、美徳、静寂、名誉、時間、永遠、の6つです。
物語は、愛情から始まり、以下、美徳が愛に勝ち、静寂が美徳に勝つ、
というように進んでいきます。従来のタロットの大アルカナ22枚が、
そのどれかに当てはまると考え、6つに分類しました。
そうすると、愛情には4枚、美徳には4枚、名誉にも4枚、・・・と嵌まっていき
最後の永遠には2枚だけが当てはまりました。
実は、ペトラルカが書いた最後の「永遠」は途中で終わる絶筆の章だったのです。
そこで、大アルカナに「夢」「希望」の2枚を追加しました。
それはペトラルカが存命ならば書き足していたものかは知る由もありません。
こうして、24枚の大アルカナは6種類のペトラルカの分類に4つずつ該当するものとなり、
エクスタロットとして出発したのです。

タロットの小アルカナは、トランプと同起源と言われています。
エクスタロットでは、当然そのことを考慮し、
かつ由来をケルト神話と推定してデザインを構築しました。
すなわち、スペードの起源はクラウソラスの剣、ハートの起源はダグザの釜または聖杯、
ダイヤの起源はリアファルの石、クラブの起源は、聖樹またはシャムロックです。

以上が占い用のエクスタロットができるまでの過程です。

今回、タロットカードが過去にはゲーム用として使われていたことに鑑み、
汎用的に使えるゲーム用のカードの制作を試みました。
タロット・トランプ(プレイングカード)の様々な使い方に応えられるよう、
各スートには多くの追加要素を盛り込んで、計112枚組にしました。
この道具はハードウェアといえます。ルールはソフトウェアです。
ハードは1つでもソフトを入れ替えれば無限の可能性を持ちます。
これから、新しいルールを考えていくことで、エクスタロットの遊びの輪が
どんどん広がっていくことを願っています。

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