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2014年4月の記事

夢みるつぼみは摘んじゃいけない

タイトルは「魔術師のワルツ」の歌詞(双星たかはる)より

 

昔、錬金術師(アルケミスト)は、王様から命じられ、未知の現象の解明を仕事にしていた。この単語は、化学者(ケミスト)の語源になった。

当時の錬金術師の役割は、自然現象を支配する法則を発見することで、具体的には、黄金のような貴重な物質をそれ以外の物から作ることや、万能薬・不老長寿の薬(エリクサー)を作ることであった。

時は流れて現代。この50年間に生物学は画期的な進歩を遂げた。人類を含むすべての生物は、デジタル的に記述された遺伝情報(=DNA遺伝子)を細胞内に持っていることが分かった。その遺伝子の配列の端にはテロメアと呼ばれる回数券のような場所があって、細胞が分裂するときに切り取られていき、無くなると細胞が増えなくなり老化・死を迎えることも分かった。また、テロメアをもとの長さに戻す因子があることも分かった。


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イラストは『エクスタロット画集・解説 第1巻』より

タロットカードに登場する魔術師は、未熟な研究者です。様々な実験で奇跡を起こしますが成功率は高くありません。ペテン師と揶揄されながらも、村の子供たちに研究の成果を披露します。子供のいたずらで思わぬ結末を迎えてしまいますが、そんな他愛ないことでも新しい発見に結びつくのかも知れません。(【ニコニコ動画】魔術師のワルツ

 

奇跡はちょっと 気まぐれだ ・・・

夢みるつぼみは 摘んじゃいけない

 

魔術師のワルツ 歌詞全文


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