« [音楽] 門星明華学園の主題歌 決定までの流れ | トップページ | TRPG 門星明華学園 (The Makers Academy) »

[参考] JGC2009 鈴木銀一郎

鈴木銀一郎先生が、BBS「金羊亭」で、
JGC2009参加に関する記事を掲載していますので、ご案内します。


JGC(1)コスプレ

初日、開会式前。
河村くんがジェダイローブを2着と、ライトセーバー、杖をもって(喫煙可)
ゲスト控え室にやってきた。
「これをギンチロさんと2人で着たところを写真に撮ろうと思って」
そこで着てみると、
「ウワーッ、似合いますよ」
写真を見ると、確かに似合ってはいるようだ。
「これを着て開会式に出ろっていうのかい?」
「そうはいいませんが、でもみんな喜ぶと思いますよ」
それで、決まった。
JGCは年1回のお祭だ。みんなが喜ぶならいいじゃないか」
ライトセーバーは故障していて光らなかったので、杖を持つことにする。
開会式の入場のときから、みんなの驚きと笑いが伝わってくる。
マイクの前に立って・・・。
「世界に平和とゲームを」
「みなさんにフォースの力を」
「ゲーマーにはよいダイスの目を!」
そのたびに、大爆笑と大拍手。

ただし、ゲストのみなさんの反応はまちまちだったようだ。
「ずるい」という声もあったと聞く。
帰りの電車で、たまたま乗り合わせた朱鷺田さんからは、笑いながらだが
「先生、あれはルール違反ですよ」
といわれてしまった。
確かに、「ウケ狙い」と取られても仕方のないパフォーマンスではあった。

わたし自身も、ウケているのを肌に感じて、いい気分だったことは否定しない。
しかし、だれだって、スポットライトを浴びながら喝采されれば、
いい気分になるのではないだろうか。
問題は、受けるか、受けないか分からない状況で、
スポットライトの中に進む勇気があるかどうかだ。
今回のコスプレは、やれば受けるのは分かっていた。
しかし、今では恒例になっている「来年また会おうぜ!」というシュプレヒコールは、
「受けるかどうか」分からない状況で行われたのである。

わたしはJGCには幕張の第2回目から招待された。
そのころのわたしはシミュレーションゲームと、
『モンスターメーカー』のデザイナーということで、
主流だったRPGとはほとんど無縁だった。
大会でも、トークショーが1つだけで、やや浮き上がった存在であった。
その閉会式。
壇上の椅子に座って開始を待っていたとき、
後ろの席にいた主催者側の会話が聞くともなしに聞こえてきた。
「来年はどうでしょうかね」
「(開催は)むずかしいかもしれないね」
そのときの挨拶は安田均先生がされることになっていたのだが、
セッションが延びていたため、急遽わたしにお鉢が回ってきたのである。
「やるっきゃない」
と、わたしは決心した。
マイクの前に立つと、わたしは大会が今年限りになる可能性もあるというを説明し、
ゲーマーとして続けてもらいたいなら、みんなの熱意を示そうといった。そして、
「来年また会おうぜ!」
「必ず会おうぜ!」
とやったのである。
後で聞いたことだが、メディアワークスの佐藤社長
(現在は角川グループホールディングスの社長になられている)は、
「鈴木先生にああいわれては、来年も開かなくては」といわれたそうだ。
わたしは、本来は内向的な性格で、引っ込み思案である。
ただし、何年もかけて自分の行動パターンを変えてきたので、
いざというときは「目立つ行動」も辞さなくなっただけだ。

閉会式にはコスプレをやろうとは思っていなかった。
ただ、その後の握手のときはジェダイローブを着ようと思ってその手順を考えていた。
ところが、是空とおるさんがいつも身につけているというドライバーで、
ライトセイバーをちょこちょこっと直してくれたのである。
その好意を無にするわけにはいかない。
閉会式の最後、名前を呼ばれて立ち上がり、ライトセイバーを強く振る。
すると、刀身がさっと延び、青く光った。
会場のどよめき。
「少しは腕を上げたようじゃな」
先日見たテレビのヨーダのセリフである。
「しかし、学ばねばならんことは、まだまだたくさんあるぞ」
大爆笑と拍手。

式後の握手は、もちろんジェダイの姿で・・・。
「フォースとともに・・・」
「来年、また会いましょう」
「また、会いましょう」

来年のJGC。何人のゲストがコスプレをしてくるだろうか。
お祭なんだから・・・。


JGC(2)『門星明華学園』ライブ

河村くんと組んでライブRPGをやるのはこれで3回目。
最初は『ナイトメアハンター・ディープ』。
2年目が『あやかし』。
そして、今年は『門星明華学園 The Makers Academy』。
「鈴木銀一郎プロでゥース」(とパンフにある)のライブはこれで4回目だが
(最初が百木さんと組んだ『モンスターメーカー』)は、
いずれも3部構成から」成る。
第1部はバトルロイヤル。
第2部が4~5のチームに分かれての対抗戦。
第3部が2つの戦線に分かれての決戦。
ミソは、どちらの陣営につくかは、プレイヤーの意志によるということである。
そのために、ストーリィがあり、
各チームのリーダー(ゲスト)のパフォーマンスがある。
このライブは、いつもトークショー用のあまり広くない部屋の中だけで行われる。
通路を使った「遍歴型ライブ」が不可能なので、
考え出された苦肉の策ではあるのだが、いつも大いに盛り上がった。
それは出ていただいたゲストの方が盛り上がり、また出たがる(?)からでも分かる。
これまでは、ストーリィや、第2部の仕掛けまで口をはさんでいたのだが、
今年は河村くんが「いいことを思いつきましたよ」というので、全てお任せ。
(つまり、丸投げ)詳しい内容を知ったのもJGC初日だった。
で、今年のストーリィは、何と「涼宮はるひ」の「エンドレスエイト」ではないか。
河村くんは物語作家としても、大いに成長していたのである。
涼宮はるひに当たるのは校長の巌田閏を演じるわたしになっている。
巌田校長は、第2部の学園祭があまりにも気にいったため、
それを何度も味わうために、第3部が始まろうとすると、
第2部学園祭開始の宣言をエンドレスにすることになる。
ゲストは「ドラゴンリーフ」寮の、九月姫さん・エンターブレインの橋井さん。
「ブライトユニコーン」寮の宮野さん・蠅皇子。
「グリフィン何とか」の井上鮭さん。
鮭さんは母上に作ってもらった『門星明華学園』の制服を着るという、
気合が入ったいでたち。
「フェニックスフェザー」寮は、アークライトの橋倉さん。
みなさん、(地でゆく)ロールプレイで、会場の熱気は高まるばかり。
中でも目を引いたのは初登場の九月姫さん。
「ドラゴンリーフ」が魔方陣を完成させるたびに、喜びを全身で表現し、
寮の士気は最高点に達していた。
そのせいもあるのか、第2部は「ドラゴンリーフ」が優勝した。

第3部。
わたしが、2度目のエンドレスあいさつを始めたあたりで、
大部分のプレイヤーが「エンドレスエイト」であることに気づいたようだった。
それをもたらしているのが巌田校長であるのが明らかになり、
校長とともに学園祭エンドレス派と、
校長に正気を取り戻させよう派に分かれることになる。
ここが、最大の山場で、わたしと、ゲストのみなさんのロールプレイの見せ所となる。
このとき、プレイヤーも自分の陣営を増やそうと声を出し合えば大成功。
つまり、積極的にロールプレイに参加することになるのである。
そして、今年もそうなった。
スタッフが心配していたのは、「わたし」側が多すぎないかということだったが、
蓋を開けてみればその反対の結果となった。(6対1の呼びかけでは仕方がないか)
決戦も、結局数の差がものをいうことに。
最後は蠅皇子の提案で、わたしも参戦し、6D対8Dの1度振りで勝負。
かなりの人数を勝ち抜いたが、ほどよいところでしとめられた。

終わりのひとことで、エンターブレインの橋井さんが
「みんな、来年またやりたいかー」といっていたので、
たぶん、そうなることだろう。

最後になったが、スタッフのみなさん、本当にご苦労さまでした。
こりなかったら、来年もよろしく。


JGC(3)対戦

毎年恒例の対戦が2つある。
「軍人将棋」とネパールの伝統ゲーム「虎と羊」である。

「虎と羊」
虎は盤の4隅に配置され、手番に1つムーブを行う。
このとき、羊を飛び越したら、その羊は除去される。
羊は25頭で、手番に1つずつ配置する。手持ちがなくなったらムーブを行う。
虎は動けなくなったら、負け。羊は4頭食われたら負け。
(実際は3頭食われたらもう勝ち目はない)

単純なルールだが、真剣に考えだすと頭がウニになる。
最初の2年目ぐらいはわたしが有利だったが、その後は対戦者の方が有利に、
特にここ2年は完敗している感じ。今年も完敗した。
どうやら研究量に大差があるようだ。

「軍人将棋」の相手は「にぅ」さん。
最初の年は「判定引き分け」。
その後、わたしが6連勝したが、その後2連敗。
その後はわたしが2連勝している。
去年は大接戦だったが、からくも1手勝ちを収めた。
今年のわたしの配置は左翼を厚く守るが、
右翼から攻勢を受けても大将が機動しやすいようにしてある。
司令部に「飛行機」は、いざとなったら敵陣に飛び込み、
大将が入れるようにしているのである。
後は、機動を邪魔するコマは早めに敵にやられるようにしている。
序盤は、左翼と右翼の両方を攻められ、弱いコマがどんどん消滅する。
それは予定の作戦なのだが、
困ったのは敵の主攻勢がどちらに向けられているかがわからないことだ。
そこで、頃合いを見て、飛行機で敵陣の中央部に反撃をかける。
運よく、そのあたりに敵の将軍がいなかってので(と、一応読んではいたが)
中央部に敵司令部への突入口が開けた。
そこで、右翼から「中将」による反撃開始。
これで自陣の敵を一掃して、敵陣にまで侵入した。
ひょっとするとと思ったが、敵の大将が残っていて敗退。
大きな痛手だが、これで敵の大将の所在が判明。
後はその動きに合わせて、細かいムーブを続ける。
結局、両軍の大将が敵陣に突入し、1手争いの形になった。
わたしの強みはスパイが残っていたこと。
(そのためには、スパイが除去されないように大切に扱っていた)
どうやら1手勝ちを確信したとき、「にぅ」さんも1手負けを確認したらしい。
「今年も、1手負けかあ」
と長嘆息された。
苦しかったが、いい勝負であった。

わたしの「かかってきなさい卓」は今年は「戦国百万石支配」の
テストプレイがメインだったので、対戦はこれだけ。
孔雀さんが毎年提案している深夜の麻雀はまたもやお預けとなった。


JGC(4)R-CON

初日午後7時から、R-CONで『門星明華学園 The Makers Academy』のGM。

最適人数は4人だが、PLは5人。
何と、その中に緑一色さんがいるではないか。
「今度『スピタの・コピタの』で取り上げてください」とお願いしたら、
その予定で参加したとのことだった。
嬉しかったが、びっくりした。そんなことは知らなかったからである。
そばにいた河村くんがしきりにくやしがる。
「えーっ!そんなこと聞いていませんでしたよ~。
せっかく、『スピタの・コピタの』用のネタを考えていたのに」
そのGMをやりたかったんだろうな。

そのせいか、熱血教師有鮫剛(アルシャルク)登場の場面では、
NPC有鮫剛の役を買って出て、しきりに熱血ロールプレイを展開する。
彼はゲーム関係の専門学校の講師をしていて、生徒たちの評判は「熱血先生」。
彼のイメージは松岡修造で、正に「成りきり」の演技だった。

『門星明華学園』の笑いのウリはネコメイドと、ネコ風水。
PCが寮の自室に入ると20畳ほどの広いリビングに、
わけのわからんアイテムがいっぱいある。
ここで、ダイスを振ってそのアイテム6種が決まる。
「リンボーダンスセット」と「教壇」、「門松」と「ニャンジャラ)麻雀」・・・。
「お帰りなさいませ、御主人様」
「何だ、一体?このガラクタの山は」
「それは御主人様の御運がようなるように、
わたしがネコ風水を使って選んだものですニャー」
アイテムのばかばかしさに爆笑しながら、
ネコネイドとの会話をみなさん楽しんでくれた。

もう一つのウリは、簡単で盛り上がる戦闘システム。
PCが心をひとつにすればするほど、振るダイスの数はどんどん増えていき、
ラスボスと対戦することにはマックスの7か、6になっている。
その出た目と、六芒星魔法陣に配置されたダイスの目とをうまく交換すれば、
大きな役ができ、豪快な技も決まるわけである。
交換の順番はPCたちに任されるが、うまい順にやれば、
みんなが得をするので、PCたちは自然と協力するようになる。

今日のストーリィはPCたちに対抗意識を燃やす田村栄和(タムローン)一派の
挑戦を受け、ゲーセンならぬ「ダンセン」で、
どちらが先にクリアするかを争うというもの。
「ダンセン」とは何かって?
「ダンジョンセンター」の略でございます。はい。
この街は何でもありということになっておりまして、
GMさんが「こんなん」って考えれば、それがあることになっております。はい。

何しろ、「メーカー」というのは自分が考えていることを具現化できるという
強い力をもっている。
「ダンセン」も「ダンジョン・メーカー」が具現化したもので、
この街には現在3軒あり、過当競争の状態にある。(これは、わたしの設定)
「メーカー」の中で、武器を具現化できるのがPC演じる「調律士」なのである。

シナリオの最後は、ダンジョン探索の途中で歪深(ゆがみ)がダンジョン内に広がり、
ドラゴンまで這い出してまいります。
ええ、もう何でもありの世界でございますねえ。
機動戦士が出たっていいんでございますよ。
デザイナーは、何を考えて創ったんでしょうね、全く。

ということで、PCたちの大技がドラゴンに対し、次々に決まっていく。
こちらもいい目をだしてPCたちにかなりのダメージを与えるのだが、
ヒーラー役の「創竜士」が、「集中治療室!」とかいって、
どんどん治してしまうのである。
ええ、「集中治療室」という技も、ちゃんとルルブにあるわけでございまして・・・。

終了予定時刻5分前に、ドラゴンは息を引き取り、
PCの最初の冒険は勝利のうちに終わった。
わたしの主観でいうなら、PLさんには充分楽しんでいただけたと思っている。

緑一色さん、後はよろしくお願いします。
あなただけが頼りでございます。


JGC(5)戦国百万石支配

今年の「かかってきなさい」テーブルは、ほとんど百万石支配だったといっていい。
プレイしてくださったみなさん、ありがとうございます。
初日の途中からインスト兼テストプレイヤーを、折原くんに頼む。
かれは、3日目のゲーム終了時まで、「愚直に」といってもいいほど、
ほとんどテーブルにへばりつき、その役をやってくれた。
ご苦労さんでした。
そして、「ライブRPG」の個人成績トップだった田村さん
(もし名前が違っていたらごめんなさい)も、長時間プレイしてくれた。
田村さん、貴重なご意見をありがとうございます。
評判はよかったようで、九州の「つかさや」さんは
「博多へ持って帰ってプレイしたい」といってくれた。

つかさやさん、本格焼酎ありがとうございます。
今夜こら飲ませていただきます。

今日は、いただいた意見をどう反映させるか、検討するつもり。
正直いって、昨日までは、その暇がなかったのである。
北海道のみなさん、11日から訪問するときに、
修正版戦国ドミニオンを持っていきますからね。

なお、『戦国百万石支配』のタイトルを募集中です。
採用させていただいた方には、販売されたら、サイン入り1セットを差し上げます。
(多数いた場合は抽選になるかもしれません)
どうか、ふさわしいタイトルをコメントしてください。


JGC(6)芝村さんのトークショー

初日の12時から、芝村さんのグループのトークショーのゲスト。
事前の予告はなく、サプライズ仕掛けの出演である。
だから、最初からは席に着かず、代わりにわたしのパナマ帽が置いてあって、
「ここに座るのはだれか」となってから入場。
トークショーのタイトルは
「是空とおる バースディプロジェクト~主賓は俺だ!!生誕祭・第一夜」。
わたしには100回生まれ変わっても思いつかないインパクトのあるタイトルだ。
しかし、テーマは芝村裕吏さんがGMをしたリプレイの発表会なのである。
(解禁になったのでいうが、わたしが5週にわたって参加したリプレイは、
お察しの通り、『ガンパレードマーチ Aの魔方陣』でした)
中に入ると、主賓である是空さんが司会をしている。
そう、是空とおるさんこそ生まれながらの目立ちたがり屋なのである。
しかし、その笑顔を見て、その「しゃべり」を聞いて、発散するオーラを感じると、
それが少しもイヤ味に感じない。
稀有なキャラクターなのである。
芝村さん、是空さん、小太刀さん、三輪さん、海法さん、加納さん。
みんな個性豊かな方で、
リプレイの裏話を中心にそれこそあっという間に1時間がたってしまった。
わたしも充分楽しんだのだが、困ったのは、是空さんの隣にいると、
だんだんわたしのしゃべりが「是空流」になっていくことだった。

気をつけねば・・・。


JGC(終)

【サイン会】
パンフに予定はなかったのだが、ライブの後にどうしてもやりたかった。
編集さんと相談して、午後1時から、エンターブレインの物販の一角で始める。
九月姫さん、河村くん、浅沼くん、わたしの4人。
河村くんはジェダイローブを着て着席。
なにしろ、デザイナーデビューのサイン会なので気合が入っている。
浅沼くんのスーツ姿も初めて見るものだ。
似合い過ぎて(?)別人のようだ。彼もサイン会デビュー。
サインそのものも初めてということで、九月姫さんに、サインを考えてもらっていた。
今回の編集実務を担当してくれた宮野事務所の皆川さんも、
よく通る声で呼び込みをやってくれた。
40分ぐらいで一段落したが、河村くんはもっとサインをしたい感じ。
いや、もっと売りたい感じ。
「1時間で終わりにしなければいけないんですか」
と、宮野さんに聞いている。
「いいですよ。やるなら4時半までどうぞ」
ということで、延長戦に。
途中で、フェニックスフェザー寮の「ふっか」さんも呼び込みに参加。
「そうだ、ライブの女性スタッフにネコメイド姿で立ってもらえばよかったんだ」
と、河村くんが悔しがる。
確かに、そうすれば注目度抜群だったろう。
それでも、時間延長の効果はあって終盤にまた、かなり売れていた。
この間に、是空とおるさんがやって来て、ライトセイバーを直してくれた。
(閉会式もジェダイのコスプレをしなくては)

お買い上げくださったみなさん、ありがとうございました。
ぜひ『門星明華学園 The Makers Academy』で楽しんでください。

【睡眠事情】
これまでのJGCでは、わたしの睡眠時間について、
いろいろ伝説めいたことがいわれていたが、ここで正しい事実を述べておこう。

「わたしが寝なかった日はなかった」
「ただし、3時間を大きく越えて寝たことはなかった」

今年は寝るつもりだった。
もう年だし、体力も衰えている。
2年前は、3日目のライブが終わったときから猛烈な肩こりに見舞われた。
血圧がかなり高くなっていたのだろう。
もう無理はすまいと決めていた。

しかし、初日はある事情で3時間程度しか寝ることができなかった。
そこで、二日目は少し早目(11時過ぎ)に切り上げて、
自室で缶チューハイ2本を飲んで寝た。
初めて、たっぷり寝た。睡眠時間6時間半。

おかげで、ライブも無事に乗り切ることができた。
来年も参加できたら、寝るつもりである。
開会式の「寝ないでがんばるぞ~!」は変えなくては。

【帰路】
握手が終わって控え室に戻ったら、是空とおるさんがやってきて、
「打ち上げに参加されますか」と聞かれた。
毎年、芝村・是空グループで大きな打ち上げ会が開かれ、
前から誘われていたのである。
JGCに参加できなかったファンも大勢やってくるのだという。
楽しそうな会で、参加したい気は充分だったが、それだと帰宅は翌日になる。
で、とりあえず「終わったときの体調で」と答えておいた。
妻にも「もしかすると帰りは月曜になるかも」と伝えて家を出た。

握手会終了後、体調が悪いというわけではなかった。
ただし、多少の疲れは感じていた。
「出る、出る」という二つ返事ができないというのが、疲れている証拠なのだろう。
年よりは「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」である。
心は残ったが、ご辞退させていただくことに。
キャリヤーバッグをフロントで宅急便にして回りを見回すと、だれもいない。
これは、「早く帰れ」という神のお告げだと思い、そのまま帰路についた。
菊名から東横線に乗ると、朱鷺田さんと、お嬢さんのお会いした。
幸い並んで座ることができ、お話をしているうちに、あっという間に渋谷に。

帰宅したのは9時ぐらいだったか。
こんなに早い帰宅は初めてだったので、妻も驚いていた。
差し入れにいただいた「ういろう」に、
「まあ、ういろうなんて何年ぶりかしら」と慶んでいた。
北海道名産という黒アメも、「ニッキの味がして美味しい」といっていた。

みなさん、ありがとうございました。

ということで、1人で打ち上げ。
缶ビール1本と、缶チューハイ1本。
とからが、缶チューハイの途中で居眠りをしたらしい。
「もう寝たら・・・。
 缶チューハイの残りは取って冷蔵庫にしまっておいてあげるから」
妻の言葉に素直に従うことにする。
酒は捨てないという保証を得たのだから・・・。


« [音楽] 門星明華学園の主題歌 決定までの流れ | トップページ | TRPG 門星明華学園 (The Makers Academy) »

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/142275/31385472

この記事へのトラックバック一覧です: [参考] JGC2009 鈴木銀一郎:

« [音楽] 門星明華学園の主題歌 決定までの流れ | トップページ | TRPG 門星明華学園 (The Makers Academy) »