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[投資] スクウェアエニックス株主総会 【黒字】

スクウェア・エニックス・ホールディングス(渋谷区代々木、代表:和田洋一)の
株主総会が、2009年6月24日、新宿区の京王プラザで開かれた。

なお、株主の柴崎銀河は都合により欠席しているが、
この会社の動向は重要なので予稿などをもとに記事をまとめておく。

概況
今期は、主力タイトルのドラゴンクエスト9の発売ができなかったが、
事業は堅調に推移し、黒字を確保した。
重視しているオンラインゲーム事業は伸びており、部門でやや赤字なのは、
設備投資・開発費の支出が多かったため。
アミューズメント施設(タイトー)は、厳しい環境下で低調に推移した。

財務
当期総売上高は1257億円、純利益は63.3億円(黒字)で決算した。
部門別売上では、ゲーム(オンラインを除く) 363億円・やや減、
オンラインゲーム106億円・やや減、 モバイル71億円・やや増、
出版130億円・前年並み、 アミューズメント施設583億・減、
その他ライセンス等123億・やや増。

ヒット商品
ゲームではDS向け「DQ(ドラゴンクエスト)V」「クロノ・トリガー」
「ディシディア・FF(ファイナルファンタジー)」「ラストレムナント」
「スターオーシャン4」などが好評を得ている。
オンラインゲームでは「ファイナルファンタジーXI」を継続している。
モバイルでは、DQ、FFのポータルサービスを展開中。
出版では、「黒執事」「ソウルイーター」等がアニメ化効果により
販売が伸長した。

事業の方向性
アミューズメント施設の需要の急速な冷え込みが続くなか、
ゲーム・オンラインゲーム事業の技術基盤の強化が急がれる。
このため、CG技術に優れ各国に拠点を持つ英国Eidos(エイドス)社を買収し、
ヨーロッパでのソフト開発・販売拠点を強化した。
今後、「DQ」「FF」「サガ」のタイトルでブランド価値をさらに高めるとともに、
(「FF14」などの)新オンラインゲームで収益の改善を図る。

その他の説明
DQ9は、1人でクリアできるように配慮している。
ワイヤレス通信で友達と一緒に冒険ができる。
追加クエストをネット配信して長く遊べるようにする。

主な事業会社
 スクウェア・エニックス
 タイトー
 コミュニティーエンジン
 デジタルエンタテインメントアカデミー(DEA) 2009年3月閉校

非連結子会社
 ソリッド
 プレイオンライン
 スマイルラボ
 ブレイブ


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