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[投資] 角川グループ株主総会模様

角川グループホールディングス(千代田区富士見、代表:佐藤辰男)の
株主総会が、2009年6月21日、千代田区の東京会館で開かれた。

概況
景気の悪化や原油高を理由とした厳しい経営環境が続いた。
加えて、当期は大ヒット作と呼べる商品が無かったことから、
最終的には赤字決算となった。

財務
当期総売上高1416億円であるものの純利益は△52.5億円(赤字)で決算した。
部門別売上では、出版711億円・前年並み、映画339億・前年並み、
クロスメディア262億・やや減、ゲーム102億・やや増。

ヒット商品
メディアミックスの効果により、単行本では「おそろし」「壺霊」「ザ・シークレット」
「モンスターハンターの攻略本」が売上を伸ばし、アニメ関連書籍では
「F.S.S DESIGNS KALAMITY GODDERS:BOTH」が好成績となった。
映画では「ドロップ」「カンフーパンダ」「ケロロ軍曹」がヒット作となった。
米国SPJAで「涼宮ハルヒの憂鬱」「時をかける少女」が受賞して認知度が高まった。
コミックでは、「よつばと!」「らき☆すた」「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」
「ケロロ軍曹」「純情ロマンチカ」などがアニメとの相乗効果で商品展開を広げた。
アニメでは、「ストライクウィッチーズ」「らき☆すた」「ケロロ軍曹」等がヒットとなった。

事業の方向性
ユーザー層拡大のためキッズ向けの「角川つばさ文庫」を創刊した。
ビジネス実用書で有名な「中経出版」(千代田区麹町)を角川グループに吸収した。
これにより、今まで手薄だったキッズ層とビジネス層へのターゲット拡大をねらう。
「角川ゲームス」を設立して各社に分散しているゲーム事業を集約することとした。

主な事業会社
 角川書店
 アスキー・メディアワークス
 富士見書房
 エンターブレイン
 中経出版
 角川メディアマネジメント ― キャラアニ、他
 角川映画 ― 角川エンタテインメント、他


参考記事  柴崎銀河の保有株式一覧 (09/07/31)


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