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[評論] フルHD規格のディスプレイがPC用の主流になる

パソコンのディスプレイはビデオボードの進化にあわせて高解像度化が進んできたが、
ここ数カ月(2009年1月~6月)の動向ではっきりしたことがある。

それは、ハイビジョン対応テレビの生産ラインとの同調によるコストダウンの恩恵で、
21.5型~23型のフルHD規格のワイドディスプレーが2万円前後になり、
デスクトップPC用として主流になりつつあることだ。

フルHD規格は、1920×1080 というピクセル解像度を持つ。
この解像度は、これまでSXGA規格 1280×1024 のディスプレイに慣れた人なら
幅が5割増しになった感覚なので、ウィンドウを左右2つ並べて使うにも丁度良く
受け入れやすいスタイルだ。また、机上の占有幅も、21.5型の場合でキーボードと
マウス/ペンタブレットを並べて置いた幅に近いため、違和感がない。

フルHD規格ディスプレイが更にその本領を発揮するのは、
HDMI などのマルチメディア入力端子の活用だ。
同じフルHD規格のHDTVデジタルチューナ(総走査線数1125本)や
Blu-rayレコーダーやゲーム機をつなぐことで、
画質の劣化が無い鮮明な表示を楽しめる。


ディスプレイ解像度の主な規格

SXGA 1280×1024 PC用の液晶ディスプレイ主流(2005年以降)
WXGA 1280×800 ノートパソコン用

以下は縦横比がハイビジョンと同じ16対9のもの
HD 1280×720 スマートフォンなど
HD+ 1600×900 ノートパソコン用
フルHD 1920×1080 ハイビジョンTVの規格 PC用のディスプレイにも
WQHD 2560×1440 大型PCディスプレイに予定されている
4K QFHD 3840×2160 ハイビジョンの4倍の解像度

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