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2006年12月の記事

モンスターメーカーの公式HP/2006年12月

【2006年】
12/27 人気投票第27回(2006年5~6月)の当選者を発表
12/26 MMR: 銀河ルール新カード認定 「真理の魔術師ゼルダ」 提案:TAKEさん
12/25 MMR: 銀河ルール新カード認定 「寺院騎士ベルナデット」 提案:DEATH-NOさん
12/24 MMR公認リザレクション大会 「BB杯」 優勝:銀バーさん
12/22 トップページ、アクセス数100万突破
12/20 ポーカーダイス第42回競技入賞者を発表 優勝:N島さん
12/19 MMR: アークライト新カード公認 「邪悪な戦利品」 提案:炎使いビゲルトさん
12/17 MMR: 銀河ルール新カード認定 「ブラッテン島の大賢者ダヌンチオ」 提案:TAKEさん
12/16 MMR: 銀河ルール新カード認定 「重戦士ゲオルク」 提案:DEATH-NOさん
12/11 MMR: アークライト新カード公認 「闇竜ディルベール」 提案:紅の遊牧民さん
12/09 MMR: 銀河ルール新カード認定 「剣豪ラハール」 提案:紅の遊牧民さん
12/08 MMR: 銀河ルール新カード認定 「明星の天使」 提案:JACKさん
12/08 川柳・第9回竜炎賞発表
12/07 MMR: 銀河ルール新カード認定 「弓士ルイーズ」 提案:DEATH-NOさん
12/04 MMR: アークライト新カード公認 「駆け出しの冒険者」 提案:紅の遊牧民さん


モンスターメーカーの公式HP

TCGについての研究報告 その3 TCGがもたらした影響 鈴木銀一郎

トレーディングカードゲームについての研究報告

鈴木銀一郎


〔その3 TCGがもたらした影響〕

売上高の規模が大きいだけに、TCGは流通業界に大きな影響を及ぼした。
第1は、TCG専門店の誕生である。他のジャンルでは見られなかったことである。
(ただし、現在では専門店の数は減少傾向を見せている)
第2は、販売店が「デュエルルーム」と呼ばれるスペースを設置し、
ユーザーにプレイの場所を提供するようになったことである。
デュエルルームは16~32程度の椅子席とテーブルがあり、
通常その店で買い物をしたユーザーが自由に使用できる。
ブースターセットは1パックで買えば300~500円と手ごろな価格であり、
ユーザーは販売店に行くごとに、つい手を出してしまう。
販売店主催のコンベンションも、当然ここで行われる。
このような広いプレイルームはTCG以前には見られなかったことだ。

メディアについても、TCGの影響は大きい。
テレビでは、プレイの解説(主にコンボについて)をテーマにしたアニメが登場している。
ゲームに登場するキャラクターが活躍するアニメでないことに注目したい。
出版についても、『MTG』のプレイを解説する単行本が出版されている。

ゲーム界への影響は、最初はTCGの「一人勝ち」状態があった。
しかし、ここにきてそれだけではない影響も見ることができる。
それはTCGによって「対人ゲーム」の面白さを知ったユーザーが
増えているということである。
つまり、コンピュータゲームからアナログゲームへの回帰、あるいは転向である。
これはまだはっきりとは目に見えない動きであるかもしれない。
しかし、最近アナログゲーム界が元気になってきたといわれることと
関係がないとはいいきれないだろう。


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この記事は、2005年1月に、
日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)の研究部会に寄稿されたものである。


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